指揮者:小林 徹士 (こばやし てつひと)
国立音楽大学音楽学部教育音楽科Ⅱ類卒業
声楽をロドルフォ・リッチ氏に、ピアノを渡部裕隆氏に師事。
学生時代より高島屋デパート立川店合唱部、麻布獣医科大学グリークラブの指揮を務める。
1996年,関屋晋氏率いる町田市民合唱団とのジョイントコンサートで、合唱団NBSを指揮し,成功をおさめる。
また「花に」(国枝春江作曲・音楽の友社)改訂版の再演を、町田市民合唱団と合唱団NBSの合同で指揮する。
2002年、小林研一郎指揮:日本フィルハーモニー交響楽団のベートーヴェン第九交響曲の合唱指揮を、 2003年、帯広交響楽団創立15周年記念特別演奏会、第九交響曲の合唱指揮を、さらに2009年 帯広合唱連盟50周年記念コンサート「カルミナ・ブラーナ」合唱副指導者をつとめる。
現在、まくべつ混声合唱団および女声合唱団アルシス指揮者。
ピアノ:角 良子(かど りょうこ)
武蔵野音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。ピアノを森行明子、奥田操、坂井玲子の各氏に師事。
合唱指揮者の渡部裕隆氏と長年活動を共にし合唱伴奏法を学ぶ。各地でフリーのピアニストとして室内楽やソロ活動をおこなう。
また、多くの声楽家や合唱団、箏や三味線と共演するなど幅広い活動を展開している。
深い洞察力と確かな技術に裏打ちされた演奏は道内外の指揮者やソリスト、合唱団員から絶大な信頼を寄せられている。
帯広市民オペラ第1回公演「カルメン」(1997年)より2017年6月まで、帯広市民オペラの会チーフピアニストを務める。
女声合唱団クールビヨン、まくべつ混声合唱団、混声合唱団ヴォイス・ブーケの各ピアニスト。
平成12年十勝文化団体協議会文化新賞受賞。
2017年2月帯広文化ホールにてリサイタルをおこない好評を博す。
ヴォイストレーナー:久富 徵子 (ひさとみ もとこ)
国立音楽大学音楽学部教育音楽科Ⅱ類卒業
声楽を益田道昭氏に、ピアノを渡部裕隆氏に師事。1997年市民オペラ「カルメン」においてミカエラ役で出演。
2000年まくべつ混声合唱団創立15周年定期演奏会、2010年まくべつ混声合唱団創立25周年定期演奏会において、フォーレ作曲「レクイエム」にソプラノソロで出演。
Nord Écho(ノルドエコー)代表。アンサンブル花音・帯広アドニス少年少女合唱団指揮者。
まくべつ混声合唱団をはじめ、複数の合唱団でヴォイストレーナーを務める。